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仕事が増えるからさぼる対策

・仕事が増えるからさぼる 対策
 ・不公平感の理由
 能力が高いことにより、こなす業務量が増えることは一見すると非常にすばらしいことです。
 しかし、その一方で業務量が変わらない者が存在することになります。

 不公平感は、この仕事が増えた者と増えない者が存在することにより発生します。
 ・不公平感を生まない対策
 業務を多くこなした者には、それ相応に評価すれば不公平感を解消できます。
 しかし、実際には年2回の賞与。年1回の定期昇給等の査定において、直ちに評価が良いからと容易にそれを報酬等で示すことは難しいです。
 基本給の昇給。昇任等はある程度の評価累積することで初めて身を結ぶものです。

 では、不公平感を生む。生まないの差とは何か?

 これは、一言で言うと「労働者が会社(上司)に対する信頼」の差です。

 評価されることで、遅かれ結果が実を結ぶと考えれる環境であればそれに答える者となります。
 不公平感を生まない環境を確立するには、まず社内風土を見直す必要があります。


・労働者が会社(上司)を信頼出来ない環境
 ・社内の確立された評価制度がない
 ・経営者の親族が管理職の一定の割合を占めている。
 ・一部の経営幹部による恣意的な評価が横行している。
 ・不適切(不謹慎)な管理職が放置されている。
 ・一部の評価された者が特別扱いを受けている。
 ・長く勤めた社員が存在しない。
 これらの問題は、より良い組織を作るために避けては通れない道です。部下を変えるたえには、まず管理制度を見直すことが最も必要なことです。
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