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むだ話でサボる方法

 サボりの中で、多くの人が最もしたいことはお喋りではないかと思います。
 しかし、その行為は非常に目立ち、他のサボり行為に対して厳しい評価がなされていることもあります。

 ・むだ話が問題となる理由
 むだ話等のサボりについて、上司・同僚の評価が厳しい最大の理由にその行為が非常に目立つということがあります。
 サボりの行為自体は、ある程度であれば一息等として必要な休憩として容易される場合があります。
 しかし、そのサボりの行為が目立つことは、単にサボりの良し悪しとは別。
 それが周囲から見えることで他者への示しの問題が大きく関連します。

 ・サボりの示しの問題
 皆が同じ業務。同じリズムで仕事をしていれば、会社(上司)は予め定期的に一休みの時間を設けることでメリハリをつけることが出来ます。
 しかし、殆どの場合で同じフロア・部屋に異なる業務を行う者がいる中で、常に部屋にいる者。たまにしか部屋にいない者。その就業形態は様々です。
 本人にとって僅かな一息であっても、他者からはそのように見えないということがあります。
 直属の上司等では、業務内容や形態を踏まえてその評価を行うことが出来ます。
 しかし、他部署等からはそのような事情を推し量ることはできません。
 むだ話等の行為で特に厳しいのは、このような事情から部署全体の評価を守るために、目立つ行為について特に過敏になっているのです。

 ・むだ話をする場合
 サボりによりお喋りをする場合、目立たなければ良いのです。そこで、お喋りをする場所とタイミングを考えてしましょう。
  ・給湯室
 お茶を酌むときの給湯室は、閉鎖された空間で目立ち難い場所です。お茶を酌む時間を利用してお喋りを行います。
  ・喫煙室
 男性のサボりが容認されているだけの場所と考えがちですが、容認される理由は他のお喋りと同様です。一服を楽しみます。
  ・お手洗い
 化粧直し等のための閉鎖された空間です。化粧直しの間のお喋りを楽しみます。
  ・誰もいない時
 経営者や異なる部署の要員がいる場合には、上司等も立場上お喋りを容認することが出来ません。
 他部署。職務の異なる要員がいない時にさぼります。

 理想を言えば、誰もいない時のお茶酌みの時等が最も弊害が少なくお喋りをすることができます。
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